つい先月ここ愛媛県でも大きな災害・水害がありました。
地震や台風など大規模な災害が発生したとき、被災地への電話が集中して、一時的に繋がりにくくなります。
災害発生時は消防や救急などが重要な連絡手段として電話を利用することもあり、ケータイ電話での安否確認はできるだけ控えないといけません。
こうした状況で被災地にいる家族や知人に無事を伝えるための手段が「災害用伝言板」です!
災害時には、TVでも「災害用伝言板」の利用を促していますよね。
4大キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile)は災害時、各社で災害用伝言板を開設運営します。
残念ながらエックスモバイル含め、格安SIM・格安スマホの契約では、4大キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile)の災害伝言板は利用出来ません・・・
災害等の発生時、被災地域(避難所等含む)の住居者がインターネットを経由して災害用伝言板(web171)にアクセスし、電話番号をキーとして伝言情報(テキスト)を登録できます。
例えば、 「無事です!○○小学校の避難所にいます」 等。
登録された伝言情報は電話番号をキーとして全国(海外含む)から確認し、追加の伝言を登録することが可能です。登録したメッセージを通知することもできます。
また、災害用伝言ダイヤル(171)に登録されたメッセージを確認することができます。
電話番号に加えてメールアドレスを登録することで、特定のユーザーだけが登録できる伝言板の作成も可能です。
また、「web171」の確認機能では、携帯電話の電話番号で検索すると、4大キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobile)の災害用伝言板も検索されます。
なので、4大キャリアじゃなくても全然大丈夫!周りのみんなの安否情報確認でき、自分の安否情報も4大キャリアの友人や家族にも伝えられます!
電話番号や名前で検索すると、各サービスに登録された情報をまとめて検索できる。4大キャリアのユーザーも、キャリアの災害用伝言板より多くの安否情報を検索できるため、とっても使えます!
NTT東西(web171)、NTTドコモ、au、ソフトバンクの災害用伝言板の登録情報に加えて、大規模災害時には、NHK、NTT東西、日本郵便などの報道機関や団体、東京都や千葉市などの自治体が独自に収集した安否情報も登録されるそうです。
また、グーグルが提供している捜索支援サービス「Googleパーソンファインダー」に登録されたデータも同時に検索することができるとのこと。
・県内全市町の、地震や津波・気象警報から、避難勧告や避難所開設情報、ミサイルなどの国民保護情報や緊急のお知らせまで、様々な情報を受信できます。
・地図とGPSを使って避難場所やハザードマップを事前に確認しつつ、避難経路やご自身の避難計画を記録するなど、自主訓練も可能。
・簡単操作で安否登録や確認もでき、避難後にも使えます。
・「J-anpi~安否情報まとめて検索」を利用した安否確認が出来ます。
ダウンロード・インストールはこちらから
これで完璧ですね。
格安SIMや格安スマホだと大手携帯キャリアより不便になるのではないか?って不安はよくわかります。
でも現在はそんなことはありません!
上記で説明したように、災害用伝言板も利用出来ますし、緊急速報も鳴ります!
とにかく不安な方は、当店までお越し下さい。しっかりご案内させて頂きます〜 by店長