iPad Air2のバッテリー膨張によるバッテリー交換

2021年8月15日店長日記

「スマホやタブレットが膨らんできた！」

「画面が浮いてきた！大丈夫？」

当店に修理にお越しになるお客様でよくある現象です。

本日も、お子様が使っている　iPad Air2　の画面が浮いてきたとのお母様が来店されました。

実際にはこんな感じでした。

パックリと開いている感じですね。

・バッテリー劣化が主な原因と思われます。

　リチウムイオンポリマーバッテリのセル内部では、劣化に伴い、電解質が酸化しガスが発生します。そのため、バッテリセルが寿命に近づくと、バッテリパックが膨らむ場合があります（バッテリパックは、コーティングされており、外部にガスが漏れることはありません）。(ウィキペディアより)

バッテリーには、乾電池と同じで「寿命」があります。永久に使えるものではありません。
バッテリーの寿命は一般的に約500回程度の充電とされ、これは時間に換算すると約1年半から2年程度となりますね。

・発火や爆発の危険性があります！

・膨張により液晶パネルをはじめ他の部分の故障、変形の原因になります！

バッテリーを膨張したまま使用するのは危険です！
バッテリー交換を強く推奨いたします！

という訳で、ご来店頂きましたお母様の　iPAd Air2　のバッテリー交換をさせて頂きました。

見た目もスッキリ！元の状態で、バッテリーも新品になったので、まだまだお子様のタブレットとして使えますね。

お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。